体を使ったゲームやカードを使ったゲームを行うことがネットゲーム依存の予防になりますか?

久里浜医療センターから「既存の研究から浮かび上がる予防対策」として、以下の 5 つのネット
依存の予防・対策が紹介されています。

  1. ネット使用開始の年齢を遅らせる
  2. ネット使用時間を少なくさせる
  3. ネットを全く使用しない時間を作る
  4. 家族のネット使用も減らす
  5. リアルの生活を豊かにする

本プログラムで扱うアナログゲームは 2 人以上で遊ぶものを想定しており、その意味では 1 人で際限なくできるネットゲームをそのままアナログゲームで置き換えられるものではありませんが、アナログゲームを使って親子、友達と対面で遊ぶ時間を持つことで上記の 2、3、5 を達成することを目指しています。
また、保護者向けコンテンツの中で、上記の予防・対策を含めたネット依存についての知識についてふれることで 1,4 の重要性について保護者に啓発できると考えております。