よくある質問
利用するのに利用料金はかかりますか?
掲載している教材は令和元年度子どもゆめ基金助成金により作成されました。
そのため、利用料金は一切かかりません。
どのように使えばいいですか?
ユーギクリエイターはさまざまな活用方法を想定しています。
●保護者と子供が一緒に →保護者向けページに説明があります。
●子供が友達と一緒に
●子供を集めて行うワークショップイベントに
基本的には、ゲーマー診断を行って子供自身が自分の特性を知った後に、体を使ったゲーム、カードを使ったゲームを行い、最終的にはアレンジゲームやオリジナルゲームを子供たち自身が作成する流れを想定しています。
体を使ったゲームやカードを使ったゲームを行うことがネットゲーム依存の予防になりますか?
久里浜医療センターから「既存の研究から浮かび上がる予防対策」として、以下の 5 つのネット
依存の予防・対策が紹介されています。
- ネット使用開始の年齢を遅らせる
- ネット使用時間を少なくさせる
- ネットを全く使用しない時間を作る
- 家族のネット使用も減らす
- リアルの生活を豊かにする
本プログラムで扱うアナログゲームは 2 人以上で遊ぶものを想定しており、その意味では 1 人で際限なくできるネットゲームをそのままアナログゲームで置き換えられるものではありませんが、アナログゲームを使って親子、友達と対面で遊ぶ時間を持つことで上記の 2、3、5 を達成することを目指しています。
また、保護者向けコンテンツの中で、上記の予防・対策を含めたネット依存についての知識についてふれることで 1,4 の重要性について保護者に啓発できると考えております。
ネット依存やゲーム依存の症状改善や治療に使えますか?
当サイトはインターネット依存、ゲーム依存を予防することを目的としたサイトであり、そういった症状の改善や治療を行うことを目的としたサイトではありません。 お子さんのネット利用状況によっては、当サイトのコンテンツを使用せずにネット依存に関して外来を受け付けている医療機関の診察を受ける等の対応をお勧めいたします。
子どもが興味を持たない場合は、どうすればいいですか?
当サイトは保護者向けの補助教材を用意しています。導入として
・ゲーマータイプ診断をやってみようと誘ってみる
・カードゲームを印刷して二人用ゲームを遊んでみる
・ノベル形式のネット依存のスクリーニングテストを紹介してみる
などがあります。
お子さんがゲーム好きであれば「自分でゲームを作ることができるサイトらしいよ」といったように声がけして誘ってみるのもよいかもしれません。
詳しくは「保護者の皆様へ」のページをご覧ください。